長い時間デスクワークをしていると腰に負担がかかり腰痛に
なる事があひますよね？
多くの人が腰痛に悩まされているでしょう。
デスクワークの宿命ですよね？
なんとかして腰痛を治したいと本当に考える時があるかと
思います。
そんな時は根本的なところから見直さないと腰痛を治しても
また再発してしまいます。
腰痛で１番、大事なことは今現在がどんな状況にあるのかを
知ることで改善する事が出来ます。
デスクワークが原因なら椅子。
そこで、酷い腰痛に悩んでいる人の為に腰痛の改善方法などに
ついて紹介します。
目次
やってみよう！お家で簡単に腰痛が改善する座り方で痛みを軽減
内勤の仕事をする人にとっては〝腰痛〟は切ってもきれない
と思います。
良くデスクワークをする人はバレない様な運動をするとか
調べていると見ると思いますが、仕事中にそんな事をしてたら
クビになりかねないですよね？
なんとかして治したいと考えているならまずは原因を知る事
から始めましょう！
デスクワークをしてる人なら椅子に座っていると思いますが
腰痛の原因は、その椅子にある事が多いんです。
どんな事をしたら腰痛の痛みを和らげる事が出来るのか！？
■ 意外と腰痛は立ってる時より座る方が負担がかかる！？
腰への負担が大きくなる事で腰痛になりやすくなると言われて
いますが、座ってる状態と立ってる状態ではどちらが負担が
大きいか分かりますか？
意外かも知れませんが実は、座っている方なんです。
立ってる状態の前傾姿勢より座ってる状態の前傾姿勢の方が
腰への負担が大きいと言われてます。
立ってると自分の体重を足で支えるので足への負担が大きく
座っていると腰への負担が大きくなります。
実に立ってる時より1.4〜1.6倍にもなると言われてます。
■ 椅子で変わる！？腰痛対策
デスクワークの人が悩む腰痛は普段から使っている椅子が
原因になっている場合があります。
１日の大半を職場の椅子で過ごすので自分に合った椅子を
選ぶ必要がでてきます。
そんな普段から使う椅子で、どんな所に気をつけたら良いか？
椅子で変わる腰痛対策として４つ紹介します。
１、椅子の高さを変える
意外と多いのが椅子の高さが合ってない事です。
多くの椅子は高さの調整ができるタイプですが、あまり高さを
変えずに使ってる事が多いのでは無いですか？
座った時に少し足が付く人や全く付かないので浅く座るなど
腰への負担が大きくなります。
自分の使う椅子はベストな高さにしましょう。
２、足の位置
次に大事になるのが足の置く位置です。
椅子の高さにも通ずる事がありますが、床に足がしっかりと
付く様に揃えて置くと姿勢が良くなります。
椅子が極端に高く足が付かないとか論外です。
自分の体重を腰で支えてる事と同じです。
足の裏がしっかりと床につく様に調整しましょう。
※ 椅子に深く座る
良くやってしまうのが椅子の手前に座ってしまう事です。
椅子の手前に座ると正しい姿勢を保つことが難しくなり徐々に
姿勢が悪くなってしまいます。
姿勢が悪くなると言う事は腰へ負担もかかりやすく悪循環に
なります。
椅子に座る時は椅子の奥深くに腰掛けましょう。
背もたれがあると姿勢をキープしやすくなります。
※ リクライニングの角度
あまり気にしないと思いますがリクライニングも重要です。
ちょっと疲れたからと背もたれに寄りかかったりすることが
あると思いますが、その時のリクライニングの角度が大きいと
腰へ負担がかかります。
寄りかかった時のリクライニングの角度は１１０度程度が
理想と言われています。
それ以上にリクライニングできるなら変えた方が良いと
思います。
もう一つ覚えておきたい！腰痛改善する歩き方で若々しく見せる
腰痛改善の為に椅子や座り方を改善する事は分かりましたが
もう１つ改善しましょう？
それは歩き方です。
自分は大丈夫と思ってる人、本当に大丈夫ですか？
１度、自分の姿勢を見てみましょう。
試す方法は簡単で壁に背中を付けてみる事です。
壁から頭が離れていたり、背中から腰にかけて壁から離れて
いる人は姿勢が悪い証拠です。
男性は猫背が多く女性は反り腰が多いとされてます。
その姿勢のまま歩くとバランスが悪く腰を痛めてしまいます。
壁に背中を付けた状態で腰に拳が１つ分ほどの隙間があり、
顎を引いて背中に真っ直ぐな棒があると意識した状態のまま
歩ける様に努力しましょう。
まとめ
デスクワークで腰痛に悩む人のための腰痛改善方法について
まとめてみましたがどうでしたか？
腰痛についてのまとめとしては
・普段から使う椅子を見直す
・足の位置はしっかりと床を全体で踏める様に
・椅子に深く腰掛ける
・リクライニングは程よい角度
・綺麗な姿勢で歩く
腰痛の大変さは腰痛になった事がある人にしか分からない
痛みです。
１度、自分の椅子や姿勢を見直して当てはまるものがあれば
改善していきましょう。
