ヘルスケア

妊娠したけど初期流産が心配こんな症状に気をつけて

妊娠が発覚すると、待ち望んでいた赤ちゃんに

嬉しさが込み上げてきますよね。

 

でも、その嬉しさ浸ったあとには

不安な気持ちも押し寄せてくると思います。

 

安定期ってなに?

いつから?

それまでは、流産しやすいの?

本当に妊娠しているのかな?

やっていいことと、やってはいけない事は?

 

ネットで調べれば調べるほど

恐いこともたくさん出てくると思います。

 

そんな私も、妊娠初期に切迫流産になり

4週間の絶対安静外出禁止になりました。

 

妊婦という自覚が欠けており

変わらず仕事とハードな毎日を過ごし

赤ちゃんに知らず知らずに

負担をかけていたみたいです。

 

今回の記事では、そんな不安な

妊娠初期の妊婦さんのために

経験を交えながら初期流産などについて

書いていきたいと思います。

 

初期流産ってなに?

 

まずは、初期流産についてです。

初期流産とは…

妊娠した事にもかかわらず、妊娠の早い時期に赤ちゃんが

亡くなってしまうことを流産といいます。

定義としては、

妊娠22週より前に妊娠が終わるすべて「流産」といいます。

 

原因としては、赤ちゃん自体の

染色体異常がほとんどのようですが

 

私のように、日々の過ごし方で

体に負担をかけている場合もあります。

 

流産の運命だったとは言え

 

何かやれた事があったのではないか?

自分の行いが悪かったのではないか?

やってはいけない事をやったのかな?

 

そう思ってしまいますよね。

 

 

以下は、私の経験談です。

 

妊娠が発覚して嬉しさに浸っていました。

でも、お腹が大きいわけでもなく

違和感もなく、悪阻もなかった為

日々と同じように料理を作る仕事をしていました。

 

周りには伝えたものの

助けてもらうわけにもいかず

人が増えるわけでもなかったので

変わらず重い物を持ち

仕事をしていました。

 

満員電車に揺られ、片道1時間半。

立ちっぱなしの仕事を

8時間以上していました。

 

悪阻は少しずつ始まったものの

体の変化には気づかず

変わりなかったので

生活を変えなかったのです。

 

それでも、たまに出血腹痛

あったので、今思えば

サインだったのかもしれないですね。

 

そんなある日

バスに乗り遅れそうになり

走ってしまったのです。

 

その時、ドバっと何かが

出た気がして家に帰ると

大量に出血していました。

 

怖さと赤ちゃんがダメになってしまった・・・

とい思いで、年柄にもなく号泣しました。

 

病院に電話すると

「出血しても大丈夫な場合もあるから

とりあえず安静にして来てください」と言われ、

急遽友達に病院へ連れて行ってもらいました。

 

結果、赤ちゃんは大丈夫だったものの

4週間の絶対安静、外出禁止。

仕事もフェードアウトになりました。

 

その時気付いたのです。

 

仕事の変わりはいても

この子を守れるのは

私しか居ないんだという事。

 

冷え・重い物は妊婦には厳禁ということ

言われていたのに、無茶をしていたこと

反省する日々が続きました。

 

なんとか危機も乗り越え

安定期を迎え外出も出来るようになり

後期を迎えようとしています。

 

結果、大丈夫だったものの

このような経験は2度としたくありません。

 

自分の体の声やサインに

きちんと耳を傾けて行く事の

大切さを知りました。

 

妊娠の腰痛はだれにでもあるの?痛みのある場所で注意が必要

 

妊娠すると、徐々に子宮が大きくなる為の

準備が始まります。

ホルモン骨盤周りの靭帯の緩み

その影響で腰痛が出てくる事もあると思います。

 

 

私も、初めて坐骨神経痛を経験しました。

右側のお尻の下ら辺が、ピキッと痛くなり

 

先生に相談した所

「坐骨神経痛だろう。

中期か後期になったら治るかもしれないから

辛かったらベルトでもして下さい。」

 

と言われました。

 

湿布などは、薬になる為

出す事ができないと言われました。

 

腰痛が必ずしも

流産と結びついている訳では

ありませんが

初期流産の傾向に腰痛がある事も確かです。

 

流産が起こると

子宮内の物を出そうとします。

その時に腰痛が起こる事があるようです。

 

しかし、このような症状だけでなく

腹痛や、不正出血悪阻が急になくなる

お腹の張り基礎体温が下がるなど

傾向は他にもあります。

 

ひどすぎる腰痛や、腹痛や出血を

伴う場合には産婦人科に連絡をし

受診する方が良いでしょう。

 

妊娠初期の頭痛は薬を飲んでも大丈夫?薬と流産の結びつき

 

妊娠するとお酒タバコカフェインなどに続いて

薬の服用も制限されてきますよね。

少し頭痛がする、風邪気味、咳が出る

という時にも薬を使用できないのは辛いものがあります。

 

でも、私が切迫流産になった時

病院から薬が処方されました。

 

あれ?薬って飲んでも大丈夫なのかな?

 

って思いましたが

先生が出してくれていたので

信用して服用していました。

 

種類によっては、何周目以降とか

制限があるみたいですね。

 

まずは、薬がどうのうよう

流産と結びついているのかみていきましょう。

 

一言に薬と言っても

市販で手に入る物から処方される物まで

種類もたくさんあります。

 

それらが、どのように赤ちゃんに影響するのか

週数や今何が作られている時期なのか

によるようです。

 

薬が及ぼす影響は

 

・「器官形成期」に形態異常・障害・催奇形成を起こす

・「胎児毒性」を起こす

・赤ちゃんの動脈管を収縮させる(酸素が届かない)

 

赤ちゃんの成長に害を与え

成長を止めてしまったり悪影響を及ぼしてしまったりするのが

主みたいですね。

それが流産に繋がる一因になる事もあるようです。

 

しかし、ひどい頭痛持ちで

ストレスが母体にかかっているのも

胎教に良くありませんよね。

 

母体の影響は赤ちゃんに直接関わってきます。

時には、赤ちゃんの為に

薬を飲むほうが良い場合もあるようです

 

市販の薬を数回飲んだだけでは

それほど影響がない場合もあります。

 

どちらにせよ

主治医に症状を伝える事により

影響しない薬を処方してもらえます。

 

 

無理に我慢をせず、薬で楽になるなら

頼る方が良い場合もあるという事です。

 

妊婦になると便秘になる人が多いですが

こちらの場合も便通が良くなる薬を出してもらえます。

 

自己判断するよりも

先生に従い、その時のお母さんにあった

薬を処方してもらうのが良いですね!

 

まとめ

 

今回は流産について、話して来ましたが

原因にこれ!といったものはなく

どんな過ごし方をしていても

「流産の運命」だったという事もあるでしょう。

 

でも、少しでも自分の努力で

流産を避けたい。と思うのが

母親になった人の願いだと思います。

 

日々、自分の症状を見逃さず

あまり神経質に考えすぎず

安定期を迎えたいものですね。

 

 

困った時は、かかりつけの病院へ電話し

看護師や先生の指示を仰ぐこと

または、安静にして経過を見て

その症状を伝える事。

 

これが、最善策なのかもしれませんね。