3月3日は桃の節句で『ひな祭り』です。
日本では、ひな祭りと言えば古くから伝わる伝統的な料理が
あり縁起の良い食べ物が食卓に並びますよね?
・ハマグリのお吸い物
・菱餅
・ひなあられ
・ちらし寿司
など桃の節句には欠かせない料理があります。
ですが今の時代は伝統的な料理の他にもテーブルを彩る素敵な
ご馳走もたくさんありますよね?
年に1度の大事な日にもてなす料理は何があるのか?
ひな祭りパーティーで作る食卓を彩る素敵な料理は何があるか調べてみました。
目次
ひな祭りパーティーに可愛いメニューで食卓をにぎやかに
1年に1度の女の子が主役の桃の節句。
毎年、ひな祭りパーティーで食べる料理で悩んだりするかと思います。
伝統的な料理も美味しくて良いですが
子供が盛り上がるのはやっぱり可愛い料理ですよね?
頭ではわかっているけど、どう作れば良いのか…
失敗した時の事を考えると簡単には作れないですよね?
そこで、1年に1度のひな祭りパーティーで作る料理を可愛く作るにはどうしたら良いのか紹介します。
■ ひな祭りにピッタリの盛り上がる可愛い料理とは?
ひな祭りの時に作る料理をいかに可愛く作るかは作る人の腕にかかっています。
とは言っても堅く考える必要はありません。
定番のものでも作り方を少し変えるだけで子供が喜ぶ可愛い料理が出来ます。
まず初めにする事は〝何を作るか?〟これを決めないと先には進めません。
そこで簡単な『可愛いちらし寿司』を作ってみましょう!
《可愛く作るちらし寿司》
ひな祭りには欠かせないのが〝ちらし寿司〟ですよね?
大皿に盛られたちらし寿司を取り分けて食べるのは定番では
ありますが、あえて可愛く作ると子供は喜びます。
可愛く作るパターンはいくつかあり、
■ ひと口サイズで作る
■ グラスで作る
■ おにぎりにする
などは誰でも簡単に作れる方法になります。
■ ひと口サイズで作る
錦糸卵を混ぜ合わせたご飯と、桜でんぷんを混ぜたご飯と
ノーマルなご飯の3種類を用意します。
準備したご飯を色ごとに型で形を作り重ねていきます。
色違いのご飯を3段に重ねたら1番上に具材を乗せて皿の上に
乗せると、ひと口サイズのちらし寿司が出来ます。
■ グラスで作る
今、グラスに入れて作る料理に人気があり
SNSなどにもアップされている事があります。
そのグラスを使って作ると可愛いちらし寿司が出来ます。
食べやすいサイズですしグラスなので持って食べる事も出来て
こぼす事も減るので一石二鳥です。
■ おにぎりにする
ちらし寿司の具材を綺麗に混ぜ合わせたご飯を握るだけです。
下準備が出来ていれば握るだけなので手間もかからずに
皿に盛り付ける事が出来ます。
何よりも、おにぎりは子供が大好きな食べ物なので喜んで
食べてくれます。
もう少し手間をかけたワンランク上の作り方があります。
桜でんぷんを混ぜ合わせたご飯を薄く焼いた卵焼きで巻いて
さらに上からサーモンで巻いた物も見た目が良くなります。
ひな祭りに喜ばれる簡単レシピの桜デザートを作ろう!
ひな祭りパーティーも食事を終えたら安心してしまいがちに
なりますがデザートもあります。
せっかくだからデザートも拘りたいですよね?
でも何を作れば良いのか案が浮かばないと
デザートを作る事が出来ません。
簡単に出来てひな祭りらしいデザートって何があるのか?
そこで、ひな祭りをイメージできる桜デザートをいくつか
紹介します。
■ 簡単に作れるひな祭りパーティーのデザート
◇ プチひな祭りケーキ
◇ 三色ムース
◇ ロールケーキ
《プチひな祭りケーキ》
スポンジケーキを階段上にカットして作り
溶かした苺ジャムと生クリームを混ぜ合わせたクリームを塗ります。
そこに苺などやデコレーション用の人形を乗せてケーキの上で
雛人形を作ったら完成です。
《三色ムース》
菱餅に見立てた三色のムースをグラスに入れて冷やし固め
上部に生クリームを添えます。
着色は、赤は苺ジャム、緑は着色剤や抹茶などで作ります。
混ぜ合わせて固めるだけなのでとても簡単です。
《ロールケーキ》
薄く焼いたスポンジケーキの上に緑で着色した生クリームを
乗せロールケーキを作ります。
出来上がったロールケーキの外側に苺ジャムを混ぜ合わせて
作った生クリームを塗り、食べやすいサイズにカットし完成です。
ちょっとした時間に作っておくと、ご飯作りに支障がないし
簡単に作れます。
まとめ
1年に1度の女の子が主役になる〝ひな祭り〟の料理や
デザートについて紹介しました。
簡単にまとめたものはこちらです。
◆ 定番のちらし寿司でも可愛く作れる
◆ 喜ばれるメニューはかわいいもの
◇ デザートも簡単に作っておける
ひな祭りと言えばひな人形や美味しいご飯です。
そこにデザートもひな祭りをイメージした物を出せば
食卓もにぎやかになるでしょう。