ご近所問題とか

なんだかうるさくて眠れない!騒音の対策には窓を変えるのが効果的!

高架沿いのお家や、線路沿いのお家

騒音が気になる原因は様々ですよね。

実際、筆者の実家は線路がすぐ近くに走っている為、

終電深夜12時頃まで電車の騒音が続きます。

多少の慣れはありますが、やはりは気になりますよね。

そんな時、騒音に対してどんな対策があるのでしょうか?

今回は様々な騒音対策、まとめてみました。

 

 

【窓ガラスを変える】

どうしても予算は掛かってしまいますが、

効果としては大変高い方法です。

地面からの振動壁や屋根を伝った騒音などありますが、

音、が1番侵入する割合が多いのはやはり窓からなのです。

通常の窓ガラスから、防音対策された窓ガラス

張り替えるだけでも、かなり騒音対策としては効果的です。

更に同時に行うと効果大なのが、窓のサッシ交換です。

見落とされがちですが、実は窓のサッシから縫うように

音はしっかりと室内に侵入してきます。

その為、窓ガラスサッシ同時に交換が理想的です。

 

夜心地よく眠りたい!道路沿いの騒音にはどんな対策があるの?

 

昨今の住宅事情、道路沿いの家は嫌。と思っても

予算や個人の都合上、どうしようもない場合がありますよね。

そんな時の対策法をいくつかご紹介します。

 

  • 窓ガラス、窓のサッシ交換

上記でも紹介した方法です。

1番費用対効果の高い方法になります。

しかし、賃貸マンションやアパートでは、大家さんや

管理会社の了承も必要なため、難易度は少し高めです。

 

  • 防音カーテンにする

比較的手軽に出来る方法ではないでしょうか。

防音カーテンは通常のカーテンより、かなり分厚く

作られているため、思ったよりもしっかり防音してくれます。

更に防音効果のある、レースカーテンと2重に

使用することで、より防音立がアップします。

遮光効果も備えているものも多い為、室内の日焼けや、

夜、室外から中の様子が見えてしまう事も防ぐことが出来ます。

 

  • 吸音ボードを貼り付ける

こちらは、使用しない窓(もしくは開けなくても

問題ない位置にある窓)に限りますが、

まどに吸音ボードを貼り付けてしまう方法です。

カーテンよりも手間は掛かりますが、

効果も防音カーテンよりも高くなります。

インターネットや、ホームセンターでも購入可能な為、

サイズを確認して設置する方法です。

 

隣人が同じ時間にたてる騒音が気になるときの対策方法

 

上にいくつか書いたような、防音対策ももちろん効果はあります。

しかし、対人間であるため、相手に騒音に対して伝える事

解決する場合もあると思います。

そんな時に1番角が立たず、円滑に伝える方法は、

やはり管理人さんや大家さんを通してではないでしょうか。

直接伝える勇気のある方は、ご自身で伝えるのも

1つの方法ですが、今後もご近所さんとして暮らしていくには

気まづくなってしまう場合も…

 

第3者に仲介してもらうことで、その後のトラブル防止にも

繋がりますし、万が一トラブルへ発展した場合にも、

証拠の証言として記録が残ります。

 

もしくはそこまでではない場合。

大家さんに相談するほどでの騒音ではないが…気になる時。

物件の壁が薄いなどが原因で、隣人の普通の生活音でも

気になってしまう場合は、家具の配置替え、も検討して下さい。

隣からの音であれば、壁から伝わってくる音が

大半を占めると思います。

その為、その壁側にタンスや収納棚

冷蔵庫などの大型家具を設置しましょう。

防音材までとはいきませんが、1枚の壁の役割となって、

ある程度音を防いでくれるはずです。

 

物件のレイアウト上、大型家具を置くのも難しい場合は、

ホームセンターなどにも売っている

防音シートを貼るのも効果的です。

賃貸の場合は、貼ってはがせるタイプの両面テープ

使用するのがいいですね。

 

【まとめ】

 

住んでみないとなかなか分からない騒音問題

出来るだけ平穏に解決していきたいですね。

しかし、あからさまな悪意や意図のある騒音問題は、

警察や弁護士などを通じて警告してもらうことも可能です。

今回の記事を参考に対策して頂ければと思います。