日経平均株価の過去の終値を振り返ると、
日本の経済状況も見え、株の値動きから
取引を行いやすくなります。
つまり、当日だけではなく昨日~前日の
比率を見る事も重要なのです。
日経平均株価の終値って何の値なの?
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終値とは、株式取引での1日の
取引における最終の値段の事です。
終値は1日の株価の値動きを確認するために
非常に重要なポイントとなります。
前日と比較をした際に、高い値段で終わっているのか、
安い値段で終わっているのかという
ポイントを判断するために必要です。
株価が1日でどの様に動いていったのか、
その後引いたのかを判断する材料にもなります。
チャートで使用されるローソク足、月足や、
年足は、毎日の始値、高値、安値、
終値として捉える事もあるのです。
翌日以降の株価の推移を判断するためにも、
毎日の終値は非常に大切な数字になります。
終値には午前と午後があり、日付が
付いている場合には午後の終値という事です。
日経平均株価の今日・昨日、前日比を見るにはどうすればいい?
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日経平均株価の今日と昨日、
前日比を確認するためには、
情報を提供しているサイトを利用します。
「株探(https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=0000)」では、
今日の始値・高値・安値・終値・前日比・前日比%・
売買高を一覧で確認することができます。
株式会社みんかぶが運営する「株探」は、
プロの投資家に向けたサイトに引け劣らない情報量や
情報提供のスピードを誇ります。
様々なタイプの投資家に合う情報を
得る事ができるでしょう。
株価に影響を及ぼすと思われる情報は
事前に確認することもできるため、
投資を行う上で重要な判断材料を
得る事にも繋がります。
個別銘柄の検索もスムーズに行う事ができます。
2文字入力で候補が表示され、
傘下企業や旧社名でも検索可能。
ひらがな、カタカナ、英語でも検索ができますよ。
日経平均株価の過去の推移一覧はこんな感じ。
![](https://gotyagotya.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/日経平均株価の過去の終値一覧や昨日・前日比の終値などをまとめて紹介_3-300x194.jpg)
日経平均株価が暴落し、
話題となったのは2003年です。
イラク戦争開戦間近というアメリカ経済の
影響があり、2003年に日経平均株価の
終値が8,000円台を割りました。
2008年には世界規模の金融危機「リーマンショック」
が起こり、2008年10月28日には
最安値となる6994.9円を付けました。
およそ6か月後の2009年にも7,021.28円の
最安値を付けましたが、その後は
徐々に回復を見せています。
2011年には、3月11日の東日本大震災による
東京電力発電所事故があり、日経平均株価が
10,000円を割りました。
基本的に、日経平均株価が高値であるほど
国内の景気が良いと考えられます。
日本を代表する225の銘柄の株価が
上昇するという事は、すべての業界が
活発に動いているという事でもあるのです。
日経平均株価の過去の終値と推移を確認しよう
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日経平均株価は、2017年から
20,000円台を維持して上昇しています。
2018年の日経平均株価も、上昇維持で推移する
と予想できるのではないでしょうか。